過度のダイエットが及ぼす健康被害

ほとんどの女性が一度はダイエットの経験があるのではないでしょうか?

日本人女性は痩せすぎていると言われるほど多くの人がダイエットの必要がないのに、自ら太っていると思い込みおいしいものを我慢してまで痩せてきれいになろうとしているのです。

そもそも、痩せていることが美とする考はどこから来たのでしょう?きっと、芸能人やモデルの体型を見本に、あれこそがきれいな体型で自分は太っていて見にくいと決めつけているのではないでしょうか?もちろん、本当にダイエットが必要な人もいますが、そのような人は意外とダイエットをする気がなく、美味しい物を我慢すするくらいなら太っていたほうが良いなんて言うのです。

確かに、一度きりの人生をダイエットのためにつかうのは勿体ないような気はしますが、それでも健康でこそ人生を楽しむことができるのではないでしょうか?

 

本屋さんに行ってみるとダイエットコーナーなどがあり、ダイエット本が数えきれないほど並んでいますよね?これだけ多くのダイエット方法が世の中にはあるのかと感心してしまうくらい、ホントか嘘か分からないような内容の本が並んでいるんです・・しかも、新しいダイエットが流行ってはすぐに消えていく、そのたびに女性たちはこぞってダイエットに挑戦しては諦めているのです・・なんだか滑稽ですよね!

このように、何となく流行にのって「痩せたらもうけもん!」くらいに試している分にはそれほど心配はいらないのですが、一番心配で深刻なのが真面目な人が必要もないのに本気でダイエットに取り組んでしまうことなのです。

もちろん、真面目ですから自分が決めた食事メニューやどれだけ痩せるのかの目標を確実にこなそうとしますよね?それがどんなに無謀な挑戦でも本人は決めたことは必ず成し遂げるため、目標の日までに○キロ痩せないと自分は悪だと思い込んでしまうのです・・普通に考えたらそれは異常なことなのですが、その人にとっては絶対にやらなくてはならないことになってしまうのです。

ですから、周りのひとが何を言っても耳を貸さず自分の世界に入り込んでしまうため、キレイに痩せるのではなく体重をへらす、すなわち数字に異常なほどに執着してしまうのです。やせる体験をしたことがある人なら分かると思います。

それには何か大きな出来事やきっかけがあるようで、体型を馬鹿にされたり好きな人が痩せている人がタイプが言ったとか・・そこでスイッチが入ってしまうと、もう目標を達成するまで止めることができず、目標を達成すると今度は何か口にすると元に戻ってしまうかもしれないという恐怖から食べることが怖くなってしまうのです。

これが拒食症のはじまりです・・・

私の周りにもダイエットのをしている人はたくさんいるのですが、みんな「今日はダイエットを忘れてたくさん食べよう!」「今日はご褒美!」なんて時々ストレスを発散しながらゆるーくダイエットをしています。

しかし、なかには今まで明るかったのにダイエットを理由に食事会や飲み会にも参加せず、恒例だった旅行まで断るようになってしまった子がいます・・私たちも最初は気づかなかったのですが、だんだん人相や性格まで変わってしまい、誰が見ても痩せすぎの体に変わってしまい、いつも青白い顔をして暑くても長袖、自慢の黒髪はスカスカになってしまし、仕事も体調不良で休みがちになってしまいました。

さすがにここまで来ると心の病気なので、親が説得して入院することになってしまいました。

確かに、このままじゃ死んでしまうのではないかと思うほどの変貌ぶりで、早く親がきづいて対処できて本当に良かったと思います・・今では元気になりましたが、その後遺症は体の至る所に残っているそうで、歯はほとんど抜けてしまい肌の老婆のように衰え、なによりも苦労したのが生理が止まってしまったことのようです。

まだホルモンバランスが安定しないようですが徐々に回復してきてはいるようで安心しましたが、ダイエットがきっかけで仕事を失い健康で美しかった体も失ってしまうなんて、本当に恐ろしいことですよね?特に若い子はガリガリに痩せていることが美しいと思っているようですが、そのあとに自分に残るスカスカの体を想像して欲しいですね・・

あまりにも過激なダイエットは本当に健康な体と心を失うことになります!本当にダイエットの必要があっても、食べないダイエットではなくバランスの取れた食生活と運動は絶対必要だと思います。